■気密測定

2006/9/15
 
       
 
場所  :建築現場
   
       
 

本日は気密検査です。
高気密、高断熱にこだわっている我が家のC値( 相当隙間面積)はどんなもんでしょう。

この大きな装置で室内の空気を外に吐き出します。そして外部と内部に差圧を作り出し圧力差を計測して隙間の量を計算するそうです。

C値(相当隙間面積)とは
住宅の室内と外を区切っている「壁」や「窓」や「屋根」などの面にある隙間の面積(cm2)を測り、延床面積(m2)で割ったものがC値(相当隙間面積)(cm2/m2)です。つまり、床面積1m2あたりに隙間がどれ位あるかを表したものです。
数値が小さいほど高気密になります。

内部の造作をはじめる前に気密を測定しています。造作が終わると気密はさらにややあがるそうです。

大成建設の家HP>抜粋
トリプルモノコック構造の空間王は、隙間のできにくい構造システムですが、さらに構造部材のジョイント部や開口部廻りに気密テープ・気密フォームを用いて高度な気密性能を確保しています。結果、建物全体の気密性能をあらわすC値(※)は2.0cm 2 /m 2 以下一般に5cm 2 /m 2 以下の住宅を気密住宅と呼ぶことから、いかに気密性能が高いかがわかります。また当社では、お引渡しまでに気密測定を行い、個別に評定書を発行。

外から見た気密測定器にのファンです。

さて。。。。
オフィシャルのC値はあとで報告されると思います。


 
     
 

Zummy