■174日落下事故

2007/5/16

 
       
       
 

なんと昨日お隣の建設現場から木材が落ちてきました。


ちょっと家をあけて戻ってくると。。。。
2×4の3mぐらいの材木がうちの敷地に落っこちていました。
はじめは立てかけているのかと思いましたが。。。。。
なんと2階の屋根材でした。ということは。。。。


この高さから落ちてきたようです。
見てください。足場が2階屋根の下までしかなく。。。ネットも2階の軒下までも達していません。
あまりにもいいかげんな保護ネットでなにか嫌な予感がしていましたが、まさか。。落ちてくるとは。。
バイクに当たらなくてよかったです。
それよりも人がいなくてよかったです。
これって建築現場にとっては、かなり重大な事故ではないでしょうか?
建築部材が落っこちて、隣の家に飛んでいってしまったなんて。。。。


そのあと破損個所を確認すると。。。ちょうど電気メーターの配線部に当たっていました。
配線なので大丈夫か??電気屋さんに確認してもらってOKとのことでしたが。。

大工さんは全然気がついていないようです。早速、工事現場の看板を見て、現場監督に電話!
現場監督は飛んできました。謝罪と現状確認をして帰りました。
この事故の原因は保護ネットの低さにあると思います。決して大工さんが悪いわけではないと思いました。

今日になって朝再び現場監督が来ました。
こちらとしては再発防止のために保護ネットの高さを上げてもらうことと、破損部位の損害賠償を要求しました。
さらに現在工事中の建売りすべてに適用して、保護ネットを見直すようにお願いしました。
なぜなら、このようなずさんな安全対策では、隣家や歩行者だれがけがをしてもおかしくない状況なので、自治会委員としても再発防止を強くお願いしました。

後から話で聞きましたが、このような建築現場での隣家への落下事故はかなりあるそうです。大工さんにとっては日常茶飯事で、あまり気にしていないようです。ですからこのような事故はよく発生し、気がつかないとそのままにされてしまうことが多いようです。

いずれにせよ工事での安全対策はしっかりしてもらいたいものです。

 
     
 

Zummy