外観からもどことなく南フランスかギリシャの雰囲気漂うとっても素敵なデザイナーズハウスを訪れました。
家のパーツ類はほとんどご本人が選んで購入してきたものばかりだそうです。
うっすらピンクかかった壁と、茶色の屋根が素敵な外観です。
玄関へ続く白い階段もエッジが取れて暖かいです。
玄関の上にはアイアンでできたトカゲがお出迎え
リビングへは一歩上がったフロア−が続いています。
暖かい日差しがアイアンの窓枠の外からこぼれます。
リビングは無垢材のフローリング。そして紫のソファーがアクセント。
一段上がって石の床のダイニング。とても温かみのあるダイニングです。
キッチンは紫の天井と奥に見えるタイルがなんとも言えない、いい色です。(ピンぼけすみません)
シンクはダイニングと対面となっています。
キッチンにきれいな紫の天井とレトロな3つの明かりが灯ります。
二階へ上がる階段。北からのやわらかい光がさしこみます。
2階からは吹き抜けになっていてリビングを見下ろせます。
2階の子供部屋はトリコロールカラーでまとめられています。
ここだけはフランスのイメージでしょうか。エールフランスのポスターもありました。
コンセントもアルミの削りだしプレートを使っています。
さすがに家系デザインの洋書が並んでいます。
リビングから見上げるとキャットウォークが吹き抜けに変化をつけています。
素敵なキャットウォーク。寝室から続いています。
吹き抜けの上からトップライトで明かりを取り入れています。
この形。。タイかインドか??エスニックな感じを受けますが、白い壁にマッチしています。
ギリシャ風でもあり、フランス風でもあり、どこかアジアを感じさせる不思議なお宅。小物類は10年以上かけて集めたものだそうです。
建て主のセンスのよさが光る、暖かい雰囲気のあるデザイナーズハウスでした。
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